2016年08月25日
治療家訪問 その2
最終日の午前中に、「灸 PLUS」さんを訪問しました。

札幌円山にある灸 PLUSさん

ご夫婦でやっていらっしゃる治療院で、ちょうど2周年キャンペーンをやっていました
かわいい看板ですね
旅行前に電話で予約をしたときに、院長であるご主人が電話に出て、
私が、同業者の旨、事前にお話ししたところ、快く対応してくださり、
本当に感謝しております。
施術は、副院長である奥様が担当してくださいました。
灸 PLUSさんは、名前の通り、お灸に特化した治療院でもあり、
お灸治療のコースが気になったのですが、帰りの時間の関係もあり、
本格的なお灸治療コースよりも時間の短いお灸体験コースをお願いしてありました。
舌診と脈診で、わたしの身体の疲れ具合を察してくださったのか、
体験コースでありながら、しっかり丁寧に治療してくださいました。
お灸の取穴がきりっと美しくて、とても勉強になりました。
普段は、セルフ灸に慣れているので、
施術中に、お灸は、人にやってもらうとまた格別に気持ちがいいものだな~、
とすっかりゆるみつつあったのですが、
そんな意識状態の中にも「これは!」と驚いたことには、
昨日のG部長の施術と治療のポイントがほとんど同じな上に、
順番というか、流れも「反復学習」を受けているかのように重なり、
昨日、G部長がカッサを使ってシャカシャカしたかと思えば、
今日は今日で、同じ部分をローラー鍼でシャカシャカしてくれているところまで重なり、
ここでもデジャヴのような不思議な感覚を覚えたのでした。
わたしにとっては、sen(タイ式マッサージのエネルギーライン)と経絡の奥深さを
改めて認識することができた貴重な体験でした。
帰りの丘珠空港行のバスの中では、睡魔に襲われ、
30分の間になんとか起きているのがやっと。
飛行機の中では、ほとんど爆睡でした
鍼灸の効果って、改めてやっぱりすごいですね
そして、翌日から旅疲れもなく、万全な状態で仕事ができたのも、
訪問した、札幌の2組の治療家のおかげでした


ありがとうございました

札幌円山にある灸 PLUSさん
ご夫婦でやっていらっしゃる治療院で、ちょうど2周年キャンペーンをやっていました

かわいい看板ですね

旅行前に電話で予約をしたときに、院長であるご主人が電話に出て、
私が、同業者の旨、事前にお話ししたところ、快く対応してくださり、
本当に感謝しております。
施術は、副院長である奥様が担当してくださいました。
灸 PLUSさんは、名前の通り、お灸に特化した治療院でもあり、
お灸治療のコースが気になったのですが、帰りの時間の関係もあり、
本格的なお灸治療コースよりも時間の短いお灸体験コースをお願いしてありました。
舌診と脈診で、わたしの身体の疲れ具合を察してくださったのか、
体験コースでありながら、しっかり丁寧に治療してくださいました。
お灸の取穴がきりっと美しくて、とても勉強になりました。
普段は、セルフ灸に慣れているので、
施術中に、お灸は、人にやってもらうとまた格別に気持ちがいいものだな~、
とすっかりゆるみつつあったのですが、
そんな意識状態の中にも「これは!」と驚いたことには、
昨日のG部長の施術と治療のポイントがほとんど同じな上に、
順番というか、流れも「反復学習」を受けているかのように重なり、
昨日、G部長がカッサを使ってシャカシャカしたかと思えば、
今日は今日で、同じ部分をローラー鍼でシャカシャカしてくれているところまで重なり、
ここでもデジャヴのような不思議な感覚を覚えたのでした。
わたしにとっては、sen(タイ式マッサージのエネルギーライン)と経絡の奥深さを
改めて認識することができた貴重な体験でした。
帰りの丘珠空港行のバスの中では、睡魔に襲われ、
30分の間になんとか起きているのがやっと。
飛行機の中では、ほとんど爆睡でした

鍼灸の効果って、改めてやっぱりすごいですね

そして、翌日から旅疲れもなく、万全な状態で仕事ができたのも、
訪問した、札幌の2組の治療家のおかげでした



ありがとうございました

タグ :札幌 灸 PLUS
2016年08月24日
治療家訪問 その1
さて、6月の北海道訪問レポート、あともう少し。後半の治療家訪問編です。
(あまりのブランクに、まだ続いていたの?という声も聞こえてきそうですが…
)
富良野から札幌に戻ってからの滞在後半は、限られた時間の中で2軒、
治療家訪問しました。

一軒目は、G部長こと櫻井一成さんのSALA(サラー)
じーぶちょーは、言わずと知れた、タイ伝統木槌トークセン療法の第一人者です。
日本舞踊の舞台には、ずらりとトークセンが並んでいて圧巻


施術だけでなく、トークセンのスクールも主宰され、
日本全国、海外からも生徒さんが来るようです。
私生活でも、7月にパパになり、
ますます充実した日々を送っていることと思います
おめでとうございます


自作のsen人形模型
まに先生が遭遇したという櫻井家の座敷童に会えるかと期待していたのですが、

このお方と遭遇。狙ったわけでもないのに、初めて行った
この場所で、ぽぽさんっていうのが、ある意味、レアな(ノ∀`*)

記念撮影してもらいました~
ありがとうございます

施術中は、お供えしてあるカサブランカが、すごくいい香りを放ち、
わたしは、真横に舞台があり、音がよく響くこの部屋で、
「ぎゃ~
」「痛い~
」と、
ダイレクトなG部長の施術に、叫びまくっていました
気づけば、隣の部屋で施術をするぽぽさんと
施術を受ける麻子さんのお父さんにまで反響し、笑われていたんじゃないかと。
で、後から気づいていたのですが、
わたしが、的確なsen施術のあまりの痛さに、ぎゃーぎゃー叫んで、
その滑稽さに周りのみんなが可笑しくなるって、
これって、チェンマイのサラー寺院のときと、まったく同じ状況じゃん、
と思ったのでした。
まるで、デジャヴ(・∀・ )っ☆
(あまりのブランクに、まだ続いていたの?という声も聞こえてきそうですが…

富良野から札幌に戻ってからの滞在後半は、限られた時間の中で2軒、
治療家訪問しました。

一軒目は、G部長こと櫻井一成さんのSALA(サラー)
じーぶちょーは、言わずと知れた、タイ伝統木槌トークセン療法の第一人者です。
日本舞踊の舞台には、ずらりとトークセンが並んでいて圧巻



施術だけでなく、トークセンのスクールも主宰され、
日本全国、海外からも生徒さんが来るようです。
私生活でも、7月にパパになり、
ますます充実した日々を送っていることと思います

おめでとうございます



自作のsen人形模型
まに先生が遭遇したという櫻井家の座敷童に会えるかと期待していたのですが、

このお方と遭遇。狙ったわけでもないのに、初めて行った
この場所で、ぽぽさんっていうのが、ある意味、レアな(ノ∀`*)

記念撮影してもらいました~



施術中は、お供えしてあるカサブランカが、すごくいい香りを放ち、
わたしは、真横に舞台があり、音がよく響くこの部屋で、
「ぎゃ~



ダイレクトなG部長の施術に、叫びまくっていました

気づけば、隣の部屋で施術をするぽぽさんと
施術を受ける麻子さんのお父さんにまで反響し、笑われていたんじゃないかと。
で、後から気づいていたのですが、
わたしが、的確なsen施術のあまりの痛さに、ぎゃーぎゃー叫んで、
その滑稽さに周りのみんなが可笑しくなるって、
これって、チェンマイのサラー寺院のときと、まったく同じ状況じゃん、
と思ったのでした。
まるで、デジャヴ(・∀・ )っ☆
2016年08月06日
富良野・美瑛
2日目は、Hちゃんの案内で、富良野&美瑛を満喫しました

JAびえいが運営する選果市場というおしゃれな物産販売所や、
地元の方たちも大勢利用していた富良野のおいしいものが集まるフラノマルシェ、
富良野・美瑛は、車の窓から北海道らしい広大な景色を楽しめます

美瑛で、畑近くのすてきな無人販売を発見

どこでもドアがあったら、買いにいきたい

ふらのワイン近くのラベンダー畑 時期にはまだちょっと早かったです

ふらのの六花亭も周りの自然と調和した景色も楽しめておすすめです

近くのブルーベリーもまだ青い

ランチに寄ったたまごカフェさん

お店の前でヤギが草を食みのどかな時間が流れます(*´ω`*)

店内もかわいくて、Hちゃんと絶叫



新鮮なお野菜をふんだんに使ったランチがとってもおいしかった
身体の細胞の隅々まで滋養がいきわたる感じです

写真は、ダッチオーブンを使った鶏の和風ポトフのランチ。
北海道は、温泉もパワフル。前日にHちゃんに連れて行ってもらった、
フロンティア フラヌイ温泉もよかったです

源泉の質が良く、身体の芯まであったまりました
2日目は、日中は曇り空で、雨が降ったり止んだりのお天気で、
夕方から本降りの雨になったので、
ハイランドふらの内 森の中の天然温泉に連れて行ってもらいました。
お手頃なお値段で、ゆっくり温泉を楽しめる施設でした。
3日の朝に雨上がりの青空が広がり、宿の近くを散策してみました



道路の脇、足元をふと見ると、おやまあ、こんなところにも

いつもお世話になっている、おなじみのあのかたを発見

どんな土地にも力強く根を張る、そんな、たくましさを見習いたいですね
北の大地に癒され、この旅では、何より数年ぶりにHちゃんに会えたのが
うれしかったです
ちょうど、人生の節目で、目まぐるしく忙しい時期だったにもかかわらず、
3日目の朝もお仕事前に駅まで送ってもらい、
この旅では、Hちゃんにはさいごまで、ほんとうに感謝でした
。・゚・(ノ∀`)・゚・。
北海道は、魅力的な場所がたくさんあるし、
おいしいものもいっぱいあるので、機会があれば、また訪れたいな、
と思いました。
リピーターの旅行者が多かったり、人気の旅行地なのもうなずけます。


JAびえいが運営する選果市場というおしゃれな物産販売所や、
地元の方たちも大勢利用していた富良野のおいしいものが集まるフラノマルシェ、
富良野・美瑛は、車の窓から北海道らしい広大な景色を楽しめます

美瑛で、畑近くのすてきな無人販売を発見


どこでもドアがあったら、買いにいきたい

ふらのワイン近くのラベンダー畑 時期にはまだちょっと早かったです
ふらのの六花亭も周りの自然と調和した景色も楽しめておすすめです

近くのブルーベリーもまだ青い
ランチに寄ったたまごカフェさん
お店の前でヤギが草を食みのどかな時間が流れます(*´ω`*)
店内もかわいくて、Hちゃんと絶叫



新鮮なお野菜をふんだんに使ったランチがとってもおいしかった

身体の細胞の隅々まで滋養がいきわたる感じです


写真は、ダッチオーブンを使った鶏の和風ポトフのランチ。
北海道は、温泉もパワフル。前日にHちゃんに連れて行ってもらった、
フロンティア フラヌイ温泉もよかったです


源泉の質が良く、身体の芯まであったまりました

2日目は、日中は曇り空で、雨が降ったり止んだりのお天気で、
夕方から本降りの雨になったので、
ハイランドふらの内 森の中の天然温泉に連れて行ってもらいました。
お手頃なお値段で、ゆっくり温泉を楽しめる施設でした。
3日の朝に雨上がりの青空が広がり、宿の近くを散策してみました

道路の脇、足元をふと見ると、おやまあ、こんなところにも


いつもお世話になっている、おなじみのあのかたを発見


どんな土地にも力強く根を張る、そんな、たくましさを見習いたいですね

北の大地に癒され、この旅では、何より数年ぶりにHちゃんに会えたのが
うれしかったです

ちょうど、人生の節目で、目まぐるしく忙しい時期だったにもかかわらず、
3日目の朝もお仕事前に駅まで送ってもらい、
この旅では、Hちゃんにはさいごまで、ほんとうに感謝でした

北海道は、魅力的な場所がたくさんあるし、
おいしいものもいっぱいあるので、機会があれば、また訪れたいな、
と思いました。
リピーターの旅行者が多かったり、人気の旅行地なのもうなずけます。
2016年07月30日
アスパラ・フェスタ!!!
終点の富良野駅に到着し、バスから降りると、
「さっ、寒い~
」
丘珠空港に到着して、飛行機を降りた時も、肌寒いと思ったけれど、
その日の富良野は、ビュービューと風が強く、曇っていて、到着時刻も夕方。
厚手の綿スウェットのパーカーをはおっていても、寒く感じました。
自分の想像以上に「寒い」というだけで、
心が折れそうになるヘタレな私。
そこへ、待ち合わせて、お迎えに来てくれた、Hちゃんと合流


Hちゃんは、北海道在住で、会うのが久しぶりで、
わたしは、とても楽しみにしていました
車の中で、Hちゃんからフリースの上着を借りて、着用。
Hちゃんが予約しておいてくれた宿に向かいました。
お料理自慢の宿で、
今の時期は、「アスパラ・フェスタ」をやっているということです



もうね、ふらのの旬のアスパラとトマトが、めっちゃおいしくて、感動でした


お野菜が新鮮なのもあるし、こちらのお宿のお料理が、
素材を生かしていて、とてもおいしい
このアスパラ・フェスタは、今年で11年目で、
このアスパラを食べるためにだけ来るというお客さんもいるらしいです
このアスパラのおいしさは、忘れられません。納得です

翌朝のアスパラの中華粥もおいしかった~


ベーコンの塩加減と、ごま油のほのかな香りが絶妙

トッピングを添えて
Hちゃんとも話をしたのですが、
ここのお宿のお料理のよいところは、自分たちにも再現性があるところ。
宿のオーナーにレシピを聞いて、
トマトのお料理と、中華粥は、家に帰ってからも気に入って、アレンジも加え、
何回も作りました
シンプルなんだけど、いかに素材をおいしく生かすかという、
ちょっとしたコツや、発想、研究心がすごいな~、と思います。
宿は、「365日・ほぼ毎日違う食事メニュー」だそうです。
他のメニューも気になります。
オーナーのレシピ本があったら、絶対買うのにな、
と思いました。
ふらのの新鮮でおいしいお野菜をたっぷり満喫しました

「さっ、寒い~


丘珠空港に到着して、飛行機を降りた時も、肌寒いと思ったけれど、
その日の富良野は、ビュービューと風が強く、曇っていて、到着時刻も夕方。
厚手の綿スウェットのパーカーをはおっていても、寒く感じました。
自分の想像以上に「寒い」というだけで、
心が折れそうになるヘタレな私。
そこへ、待ち合わせて、お迎えに来てくれた、Hちゃんと合流



Hちゃんは、北海道在住で、会うのが久しぶりで、
わたしは、とても楽しみにしていました

車の中で、Hちゃんからフリースの上着を借りて、着用。
Hちゃんが予約しておいてくれた宿に向かいました。
お料理自慢の宿で、
今の時期は、「アスパラ・フェスタ」をやっているということです




もうね、ふらのの旬のアスパラとトマトが、めっちゃおいしくて、感動でした



お野菜が新鮮なのもあるし、こちらのお宿のお料理が、
素材を生かしていて、とてもおいしい

このアスパラ・フェスタは、今年で11年目で、
このアスパラを食べるためにだけ来るというお客さんもいるらしいです

このアスパラのおいしさは、忘れられません。納得です


翌朝のアスパラの中華粥もおいしかった~


ベーコンの塩加減と、ごま油のほのかな香りが絶妙
トッピングを添えて
Hちゃんとも話をしたのですが、
ここのお宿のお料理のよいところは、自分たちにも再現性があるところ。
宿のオーナーにレシピを聞いて、
トマトのお料理と、中華粥は、家に帰ってからも気に入って、アレンジも加え、
何回も作りました

シンプルなんだけど、いかに素材をおいしく生かすかという、
ちょっとしたコツや、発想、研究心がすごいな~、と思います。
宿は、「365日・ほぼ毎日違う食事メニュー」だそうです。
他のメニューも気になります。
オーナーのレシピ本があったら、絶対買うのにな、
と思いました。
ふらのの新鮮でおいしいお野菜をたっぷり満喫しました


2016年07月21日
富良野へ
札幌駅に到着後、高速バスに乗り、富良野へ向かいます
富良野行の高速バスは、観光客が多いのかな?
と、勝手に想像していたのですが、
乗客は、ほとんど地元の方ばかりでした。
土曜日の午後だったからか、車内はほぼ満席状態。
札幌で遊んだり、用事を済ませたり、買い物などして、
各々の地元に帰るのでしょうか。
補助席も乗客で埋まっていました。
中国語で会話をしている外国人カップルが、
乗車時に、車内が混んでいて、席が空いておらず、
離れ離れに座ろうとしていたので、席をかわってあげました。
終点が、目的地の富良野駅前で、約2時間半ぐらいかかります。
乗ってみてわかったのですが、
その間、運転手さんは、停留所でバスを停める以外は、
ノンストップで走ります。
高速サービスエリアでの休憩時間はありません。
座席も指定ではないし、北海道の地元の方たちからしたら、
普通の「路線バス」感覚なのだな、と思いました。
静岡を出てくるときは、夜のうちに降っていた雨が止んで、
蒸し暑い、日差しの強いお天気でしたが、
丘珠空港に到着したときは、雨(ノ∀`*)
そして、肌寒い!
(※ 前回の空港の写真は、帰りに撮影したものを使っています。)
札幌に着いてからは、降ったり止んだりの不安定なお天気でした。
バスが、高速道路を走っているときは、急に日差しが出てきたり
曇ったり、雨が降ったりしていました。
バスが高速道路を降りて、普通道路に入ったときに、地名でいうと、
「滝川」というあたりで、バスの窓から、虹を発見
一生懸命、急いで写真を撮ってみたのですが、自分の席が通路側だったのと、
バスの窓ガラスが完全な透明色ではなく、茶色がかった色ガラスだったからか、
うまく写真に撮れませんでした。
わたくし、かなりの雨女でございますが、旅先で虹に出会う確率高しです。
普段は、お籠り人間で、旅に出かけること自体もそんなに多くはないんですよね
あのカップルに席を譲っていなかったら、虹と反対側の座席に座っていたので、
きっと見ることはできなかったでしょう。ラッキーでした。
虹は、しばらくの間、見えていて、
力強く、なおかつ、おおらかでやさしいイメージの虹で、
明るい気持ちになりました
乗客の皆さんは、途中の停留所で、各々、どんどん降りていきます。
あの席を譲ってあげたカップルも降りるときに律儀にお礼を言って、
マイナーな小さな停留所で降りていきました。きっと地元の方なのでしょう。
バスに乗っていると、都市間の移動距離の長さに、やっぱり北海道は広いな~、
車のない時代にこの広大な土地を開拓していった開拓民の
ご苦労や努力は並大抵のことではなかっただろう、と感じるのでした。
バスから見える景色は、樹木も草花などの植物も
いつも見ている景色とは違っていて、
「北海道に来たんだな~。」という実感がだんだん湧いてきます。
道路の端に蕗の葉が、大きな葉っぱも小さな葉っぱも、
元気よく、わらわらたくさん茂っている景色がずっと続き、
「こりゃ~、コロボックルがひょっこり出てきても、全然不思議ではないな。」
と、心の中で、素直に感心していました
コロポックル → こちらをクリック
(鳥取境港市、水木しげるロードのブロンズから画像をお借りします。)

富良野行の高速バスは、観光客が多いのかな?
と、勝手に想像していたのですが、
乗客は、ほとんど地元の方ばかりでした。
土曜日の午後だったからか、車内はほぼ満席状態。
札幌で遊んだり、用事を済ませたり、買い物などして、
各々の地元に帰るのでしょうか。
補助席も乗客で埋まっていました。
中国語で会話をしている外国人カップルが、
乗車時に、車内が混んでいて、席が空いておらず、
離れ離れに座ろうとしていたので、席をかわってあげました。
終点が、目的地の富良野駅前で、約2時間半ぐらいかかります。
乗ってみてわかったのですが、
その間、運転手さんは、停留所でバスを停める以外は、
ノンストップで走ります。
高速サービスエリアでの休憩時間はありません。
座席も指定ではないし、北海道の地元の方たちからしたら、
普通の「路線バス」感覚なのだな、と思いました。
静岡を出てくるときは、夜のうちに降っていた雨が止んで、
蒸し暑い、日差しの強いお天気でしたが、
丘珠空港に到着したときは、雨(ノ∀`*)
そして、肌寒い!
(※ 前回の空港の写真は、帰りに撮影したものを使っています。)
札幌に着いてからは、降ったり止んだりの不安定なお天気でした。
バスが、高速道路を走っているときは、急に日差しが出てきたり
曇ったり、雨が降ったりしていました。
バスが高速道路を降りて、普通道路に入ったときに、地名でいうと、
「滝川」というあたりで、バスの窓から、虹を発見

一生懸命、急いで写真を撮ってみたのですが、自分の席が通路側だったのと、
バスの窓ガラスが完全な透明色ではなく、茶色がかった色ガラスだったからか、
うまく写真に撮れませんでした。
わたくし、かなりの雨女でございますが、旅先で虹に出会う確率高しです。
普段は、お籠り人間で、旅に出かけること自体もそんなに多くはないんですよね

あのカップルに席を譲っていなかったら、虹と反対側の座席に座っていたので、
きっと見ることはできなかったでしょう。ラッキーでした。
虹は、しばらくの間、見えていて、
力強く、なおかつ、おおらかでやさしいイメージの虹で、
明るい気持ちになりました

乗客の皆さんは、途中の停留所で、各々、どんどん降りていきます。
あの席を譲ってあげたカップルも降りるときに律儀にお礼を言って、
マイナーな小さな停留所で降りていきました。きっと地元の方なのでしょう。
バスに乗っていると、都市間の移動距離の長さに、やっぱり北海道は広いな~、
車のない時代にこの広大な土地を開拓していった開拓民の
ご苦労や努力は並大抵のことではなかっただろう、と感じるのでした。
バスから見える景色は、樹木も草花などの植物も
いつも見ている景色とは違っていて、
「北海道に来たんだな~。」という実感がだんだん湧いてきます。
道路の端に蕗の葉が、大きな葉っぱも小さな葉っぱも、
元気よく、わらわらたくさん茂っている景色がずっと続き、
「こりゃ~、コロボックルがひょっこり出てきても、全然不思議ではないな。」
と、心の中で、素直に感心していました

コロポックル → こちらをクリック
(鳥取境港市、水木しげるロードのブロンズから画像をお借りします。)
2016年07月17日
丘珠(おかだま)空港
札幌丘珠(おかだま)空港
静岡空港よりもさらに規模の小さな空港です
道内は、利尻、釧路、函館間の3路線があり、あとは、青森県の三沢と、
わたしが今回利用した静岡県の富士山静岡空港を合わせると、
現在、5路線あるようです。
わたしは、利用するまでこの丘珠空港の存在を知らなかったのですが、
旅行前にわたしが話をした旅好きな方や北海道に詳しい方たちは、
道内を中継する空港としてご存知でした。
2F出発ロビーには、「丘珠キッチン」という食堂が1店と、
「スカイショップおかだま」というお土産を販売している売店が1店あるので、
店舗も少数&小規模ですが、帰りに空港で滑り込みで、お土産を買うことも可能です。
わたしも実際に利用させていただきました。
大きな店舗に比べたら選択肢が少ないのかもしれませんが、
個人的には、必要最低限で、これくらいの規模で十分だな~、と思いました。
これから、飛行機の便数や利用客が今よりも増えていけば、
どんどん変わっていくのかもしれませんね。

丘珠キッチン 7:00~朝食メニューもやっているようです
スカイショップおかだま 必要最低限さが、潔い(←わたしの個人的感想)
そして、丘珠空港の大きな特徴として、札幌市街地から近い!ということです。
札幌駅までバスで、30分ぐらいでした。運賃が、400円でした。(2016年6月現在)
帰りの空港行きのバスも札幌駅横の大丸前にバス停があります。
大丸から道路を渡ったところに空港行きのバス停があります
タグ :丘珠空港丘珠空港行バス乗り場
2016年07月15日
初・富士山静岡空港、初・FDA!
今年の夏もPICA PICAは、
お盆休みなどのお休みはなく、通常営業の予定ですが、
先月、治療室をお休みさせていただき、北海道に行ってまいりました
今回、初めて富士山静岡空港を利用しました。
6月4日からFDA(フジドリームエアラインズ)で、静岡⇔札幌(丘珠)線が就航になり、
その就航記念キャンペーンを利用して行ってきました

静岡⇔新千歳空港線と合わせると、静岡⇔札幌間が、毎日運航されることになり、
ビジネスに、旅行にとても便利ですよね。
静岡から北海道へ飛行機で直行できるなんて、わたしの世代からすると、
ほんとうに夢のようです。世の中、便利になったな~、と感動してしまいます

2016年の今年、富士山静岡空港は、開港7周年なんですね。
今まで、静岡県民でありながら、この空港には、まったくご縁がありませんでした。
静岡県にあるから、空港に「富士山」って名前がついているのかな?
と思っていたのですが、利用してみると、空港から富士山がきれいに見えます。
そして、ラッキーなことに、行きの飛行機は、富士山側の窓際の席だったので、
富士山を空の上からも満喫することができました
(*´∀`*)

飛行機の窓から見える富士山

地図帳などでは見ていた、清水区と清水港。
肉眼で、空の上から見ると、また感動です
お盆休みなどのお休みはなく、通常営業の予定ですが、
先月、治療室をお休みさせていただき、北海道に行ってまいりました

今回、初めて富士山静岡空港を利用しました。
6月4日からFDA(フジドリームエアラインズ)で、静岡⇔札幌(丘珠)線が就航になり、
その就航記念キャンペーンを利用して行ってきました

静岡⇔新千歳空港線と合わせると、静岡⇔札幌間が、毎日運航されることになり、
ビジネスに、旅行にとても便利ですよね。
静岡から北海道へ飛行機で直行できるなんて、わたしの世代からすると、
ほんとうに夢のようです。世の中、便利になったな~、と感動してしまいます


2016年の今年、富士山静岡空港は、開港7周年なんですね。
今まで、静岡県民でありながら、この空港には、まったくご縁がありませんでした。
静岡県にあるから、空港に「富士山」って名前がついているのかな?
と思っていたのですが、利用してみると、空港から富士山がきれいに見えます。
そして、ラッキーなことに、行きの飛行機は、富士山側の窓際の席だったので、
富士山を空の上からも満喫することができました



飛行機の窓から見える富士山

地図帳などでは見ていた、清水区と清水港。
肉眼で、空の上から見ると、また感動です
