2015年01月23日
去年のタイでのマッサージ修行 その12
2年半前にチェンマイでお世話になった先生方にも
ごあいさつがてら会いに行ってきました。

コムペット先生
お伺いすると、
ちょうど、トークセンを習っていた日本人のセラピストの方が、
最終日でした。
その授業のあとに、腰痛のお坊さんが、
先生の施術を受けにきたので、見学をさせてもらいました。
先生のトークセンはお坊さんにも炸裂。
痛さをなんとも複雑な表情で、堪え忍んでいました
きっと、あとで楽になるから、通ってくるのでしょうね。
移動日の前のチェンマイ最終日は、
ワンディ先生のところにも行ってきました。
行くと、1Fのスクールスペースの奥の方で、
ミシンをカタカタ動かし、何かを作っている最中でした。
あいさつをしながら、部屋の中に入っていき、聞いてみると、
スクールのマッサージベッドのカバーを作っているようでした。
しばし、仕事の手を休めて、
先生みずから、新しくなった建物を案内してくれました。
2Fが、ゲストハウスになっています。

オープン間近で、とってもうれしそう
ベッドが固めでマッサージの復習や練習もできるよ、とのこと。

一部屋ずつ案内してくれるワンディはん

いろいろなタイプのお部屋があります

屋上も広くてこれからルーフ(屋根)を取り付ける予定だということでした
先生は、どこで寝ているの?
と聞くと、以前と変わらず、1Fスクールの奥の部屋が、
先生の部屋ということでした。
相変わらず、おちゃめな先生に再会できて、よかったです
ごあいさつがてら会いに行ってきました。

コムペット先生
お伺いすると、
ちょうど、トークセンを習っていた日本人のセラピストの方が、
最終日でした。
その授業のあとに、腰痛のお坊さんが、
先生の施術を受けにきたので、見学をさせてもらいました。
先生のトークセンはお坊さんにも炸裂。
痛さをなんとも複雑な表情で、堪え忍んでいました

きっと、あとで楽になるから、通ってくるのでしょうね。
移動日の前のチェンマイ最終日は、
ワンディ先生のところにも行ってきました。
行くと、1Fのスクールスペースの奥の方で、
ミシンをカタカタ動かし、何かを作っている最中でした。
あいさつをしながら、部屋の中に入っていき、聞いてみると、
スクールのマッサージベッドのカバーを作っているようでした。
しばし、仕事の手を休めて、
先生みずから、新しくなった建物を案内してくれました。
2Fが、ゲストハウスになっています。

オープン間近で、とってもうれしそう
ベッドが固めでマッサージの復習や練習もできるよ、とのこと。

一部屋ずつ案内してくれるワンディはん

いろいろなタイプのお部屋があります

屋上も広くてこれからルーフ(屋根)を取り付ける予定だということでした
先生は、どこで寝ているの?
と聞くと、以前と変わらず、1Fスクールの奥の部屋が、
先生の部屋ということでした。
相変わらず、おちゃめな先生に再会できて、よかったです

2015年01月20日
去年のタイでのマッサージ修行 その11
3日間にわたって行われるチェンマイのロイクラトン祭りは、
3日間とも、雨でした。
こんなことって、あるのですね(ノ∀`*)←他人事
乾季なのに
でも、2日目に、
雨が、止んだタイミングで、
同じ宿に宿泊していたセラピストのNちゃんと灯篭流しや、
コムローイ上げを行っている川沿いのほうに行ってみました。
Nちゃんは、タイ語を勉強していて、話すことができたので、
レストランやお店でタイの人たちを会話をするのを見て
すごいなあ、と思いました。

橋の上から見た風景

橋の上からもコムローイを上げていました

道すがら川沿いに屋台が出ています

願いを込めて灯篭流し
ターペー門の近くで、威勢のいいグループの人たちが、
上げ方をレクチャーしつつコムローイを売っていたので、
わたしたちも上げてみました


願いが叶うといいなぁ
そのまま、オールドシティの中を歩きながら宿まで帰りました。
古都チェンマイは、お寺がいたるところにあります。



月夜のお寺は、幻想的でした
3日間とも、雨でした。
こんなことって、あるのですね(ノ∀`*)←他人事
乾季なのに

でも、2日目に、
雨が、止んだタイミングで、
同じ宿に宿泊していたセラピストのNちゃんと灯篭流しや、
コムローイ上げを行っている川沿いのほうに行ってみました。
Nちゃんは、タイ語を勉強していて、話すことができたので、
レストランやお店でタイの人たちを会話をするのを見て
すごいなあ、と思いました。

橋の上から見た風景

橋の上からもコムローイを上げていました
道すがら川沿いに屋台が出ています
願いを込めて灯篭流し
ターペー門の近くで、威勢のいいグループの人たちが、
上げ方をレクチャーしつつコムローイを売っていたので、
わたしたちも上げてみました


願いが叶うといいなぁ
そのまま、オールドシティの中を歩きながら宿まで帰りました。
古都チェンマイは、お寺がいたるところにあります。


月夜のお寺は、幻想的でした

2015年01月19日
去年のタイでのマッサージ修行 その10
結局、先生に言われるままに、3回セッションを受けました。
3回目のセッションは、早朝に行われたのですが、
朝早かったからか、
通訳のコズエさんも見学の生徒のMさんもいなくて
一対一のセッションだったからか、
わたしの都合で、カルサイを受けられず、
チネイザンのみの施術だったからか、
わたしがこの施術のあとにKhun jeed先生の授業にいくのを
快く思わなかったのか(先生が仕事に私情を挟んだのか)、
本当は、もうセッションを受けなくてもいい状態なのに
受けたからか、
どんな理由かは、今となってはわからないのですが、
時間には充分余裕があるのに、
Khun ni先生は、前回と前々回の施術とは明らかに違う、
受けている側にも、手抜き感がはっきりわかる施術を
30分程度行っただけで、3回目のセッションは終了しました。
わたしは、先生の仕事ぶりに非常にがっかりし、
先生にも「わたしは、今日の先生の施術には、満足していません。」と
直接話しましたが、わたしの英語が通じなかったのか、
意味を違って受け取ったのか、
「同料金なのですか?」と改めて聞いても、
平然と「Yes.」と答え、
今までと同額の施術料を受け取り、
次回の予約をするか?
とまで、当然のように聞いてきました。
今回のチェンマイでは、
学ぶにしても、施術を受けるにしても、
限られた条件で、明確な目的があるならばなおさら、
どんな状況下でも、自分が主体性を持たなくてはならない、
ということを学びました。
3回目のセッションは、早朝に行われたのですが、
朝早かったからか、
通訳のコズエさんも見学の生徒のMさんもいなくて
一対一のセッションだったからか、
わたしの都合で、カルサイを受けられず、
チネイザンのみの施術だったからか、
わたしがこの施術のあとにKhun jeed先生の授業にいくのを
快く思わなかったのか(先生が仕事に私情を挟んだのか)、
本当は、もうセッションを受けなくてもいい状態なのに
受けたからか、
どんな理由かは、今となってはわからないのですが、
時間には充分余裕があるのに、
Khun ni先生は、前回と前々回の施術とは明らかに違う、
受けている側にも、手抜き感がはっきりわかる施術を
30分程度行っただけで、3回目のセッションは終了しました。
わたしは、先生の仕事ぶりに非常にがっかりし、
先生にも「わたしは、今日の先生の施術には、満足していません。」と
直接話しましたが、わたしの英語が通じなかったのか、
意味を違って受け取ったのか、
「同料金なのですか?」と改めて聞いても、
平然と「Yes.」と答え、
今までと同額の施術料を受け取り、
次回の予約をするか?
とまで、当然のように聞いてきました。
今回のチェンマイでは、
学ぶにしても、施術を受けるにしても、
限られた条件で、明確な目的があるならばなおさら、
どんな状況下でも、自分が主体性を持たなくてはならない、
ということを学びました。
2015年01月18日
去年のタイでのマッサージ修行 その9
2回目の施術も、前日同様にKhun jeed先生の授業が終わってから
Khun ni先生のところへ行きました。
Khun ni先生のところでも、Mさんが授業を受けているので、
またまた成り行き上、今度は、わたしをモデルにして、
Mさんが、「今日、習ったところをやってみなさい」と
先生から言われて、わたしは、Mさんの施術を受けることになりました。
Khun ni先生自身は、直感的な施術を行っていますが、
生徒に教える内容や基礎的な手順は、しっかりあるようでした。
最初はMさんが施術を行い、
Khun ni先生に途中から変わりました。
わたしの体も、先生が思っていたよりも、
よくなる度合いが早かったようで、
「(昨日と比べ)ずっと良くなっている。」ということでした。
セッションが終わった後に、
Khun ni先生のご自宅の外のテラス席で、
少しの間、皆でくつろいでいるときに、
先生にその日の施術料を渡そうとすると、
どこからともなく、黒い1匹の蝶々が、ものすごい速さで、
まさに手渡そうとしたその瞬間に紙幣のところ目がけてやってきて、
そのままものすごい速さで、またどこかへ消えていってしまいました。
先生は、蝶々に目をやり、
紙幣を受け取りながら「Good luck」と一言つぶやきました。
今思うと、蝶々は、セッションもこれで終了だという
合図だったのかもしれません。
Khun ni先生のところへ行きました。
Khun ni先生のところでも、Mさんが授業を受けているので、
またまた成り行き上、今度は、わたしをモデルにして、
Mさんが、「今日、習ったところをやってみなさい」と
先生から言われて、わたしは、Mさんの施術を受けることになりました。
Khun ni先生自身は、直感的な施術を行っていますが、
生徒に教える内容や基礎的な手順は、しっかりあるようでした。
最初はMさんが施術を行い、
Khun ni先生に途中から変わりました。
わたしの体も、先生が思っていたよりも、
よくなる度合いが早かったようで、
「(昨日と比べ)ずっと良くなっている。」ということでした。
セッションが終わった後に、
Khun ni先生のご自宅の外のテラス席で、
少しの間、皆でくつろいでいるときに、
先生にその日の施術料を渡そうとすると、
どこからともなく、黒い1匹の蝶々が、ものすごい速さで、
まさに手渡そうとしたその瞬間に紙幣のところ目がけてやってきて、
そのままものすごい速さで、またどこかへ消えていってしまいました。
先生は、蝶々に目をやり、
紙幣を受け取りながら「Good luck」と一言つぶやきました。
今思うと、蝶々は、セッションもこれで終了だという
合図だったのかもしれません。
2015年01月17日
去年のタイでのマッサージ修行 その8
Khun ni先生の施術が終わって、帰るころには、
今までの激しいスコールがうそのように
すっかりお天気が回復して、来た時と同じように晴れていました。
そして、かわいい虹が顔を出していました ((o(*´∀`*)o))

田園風景の向こう、低いアーチで
送迎の車を止めてもらって、
車の座席から急いで撮影したので、うまく撮れていないのですが、
肉眼で見ると、端から端まで見える、
とてもかわいらしい虹でした。
土地の神さまから祝福を受けたようで、
うれしくなりました。
コズエさんとは、Khun ni先生のところまで
来るときは一緒で、帰るときは別々に帰ったので、
次の日に、「昨日、帰りに虹を見ましたか?」
と聞いてみると、コズエさんも見ましたよ、と
笑顔で答えてくれました
コズエさんは、Khun ni先生のところの通訳のお仕事で、
いままで、3~4回このような経験があったそうです。
Khun ni先生のところに行く通訳のお仕事は、
おもしろい体験ができるので、
自分も勉強になるし、楽しいし、好きだということでした。
今までの激しいスコールがうそのように
すっかりお天気が回復して、来た時と同じように晴れていました。
そして、かわいい虹が顔を出していました ((o(*´∀`*)o))

田園風景の向こう、低いアーチで
送迎の車を止めてもらって、
車の座席から急いで撮影したので、うまく撮れていないのですが、
肉眼で見ると、端から端まで見える、
とてもかわいらしい虹でした。
土地の神さまから祝福を受けたようで、
うれしくなりました。
コズエさんとは、Khun ni先生のところまで
来るときは一緒で、帰るときは別々に帰ったので、
次の日に、「昨日、帰りに虹を見ましたか?」
と聞いてみると、コズエさんも見ましたよ、と
笑顔で答えてくれました

コズエさんは、Khun ni先生のところの通訳のお仕事で、
いままで、3~4回このような経験があったそうです。
Khun ni先生のところに行く通訳のお仕事は、
おもしろい体験ができるので、
自分も勉強になるし、楽しいし、好きだということでした。
2015年01月16日
去年のタイでのマッサージ修行 その7
Khun ni先生の施術は、まにさんから話を聞いていたように、
直感で進められ、痛みやブロックを追っていくような感じでした。
Khun ni先生の長年の経験と閃きが凝縮しているような施術で、
高速でターッと行われている印象でした。
Khun ni先生だからできる施術という感じでした。
Khun ni先生に触られていると、Happyな気持ちになりました。
Khun ni先生に施術を習っていたMさんも、
マッサージやセラピスト業界とは
全く関係のないお仕事だったにもかかわらず、
前回のチェンマイ滞在で、Khun ni先生の施術を3回受けて、
とにかくずっと楽しい気持ちになって、次回来たときは、絶対習おう!
と思って、来たそうです。
わたしのHappyな気持ちとは裏腹に、
施術中、先生のゲップは続いているし、
深刻な表情で、
「今の(私の)体の状態が良くないので、続けて受けた方がいい。」
というようなことを言われました。
そして、次の日も施術を受ける流れになりました。
あれ?この流れは…。
心の中で、わたしには、ちょっと引っかかるものがありました。
忙しい先生が、わたしのことを考えて、
わざわざ次回の時間を作ってくれた、
チネイザンは、やっぱり1回で終わりではなく、連続して受けないと、
続けて受けられるのは、ラッキーなんだ、
と素直に思う気持ちと、
事前のアポを余裕をもって、かなり前からしていたにもかかわらず、
直前、まさに前日の夜に、先生は、とても忙しく、
この日しか空きがないからどうしても変更してほしい、
と連絡が来て、急きょ、この日にしたのに、
自分がそんなことを言ったのは、すっかり忘れているのか、
それとも急に事情が変わったのか、
先生から指定された次回の日時は、
まさに私が事前にアポをしていた最初の日時、つまり次の日でした。
わたしは、先生はとても多忙だと聞いていたし、
限られた滞在期間で、もうチャンスはないと思い、
前日に偶然再会できたKeikoさんが誘ってくれた
温泉に行く約束を泣く泣く断って、こちらを優先させていました。
直感で進められ、痛みやブロックを追っていくような感じでした。
Khun ni先生の長年の経験と閃きが凝縮しているような施術で、
高速でターッと行われている印象でした。
Khun ni先生だからできる施術という感じでした。
Khun ni先生に触られていると、Happyな気持ちになりました。
Khun ni先生に施術を習っていたMさんも、
マッサージやセラピスト業界とは
全く関係のないお仕事だったにもかかわらず、
前回のチェンマイ滞在で、Khun ni先生の施術を3回受けて、
とにかくずっと楽しい気持ちになって、次回来たときは、絶対習おう!
と思って、来たそうです。
わたしのHappyな気持ちとは裏腹に、
施術中、先生のゲップは続いているし、
深刻な表情で、
「今の(私の)体の状態が良くないので、続けて受けた方がいい。」
というようなことを言われました。
そして、次の日も施術を受ける流れになりました。
あれ?この流れは…。
心の中で、わたしには、ちょっと引っかかるものがありました。
忙しい先生が、わたしのことを考えて、
わざわざ次回の時間を作ってくれた、
チネイザンは、やっぱり1回で終わりではなく、連続して受けないと、
続けて受けられるのは、ラッキーなんだ、
と素直に思う気持ちと、
事前のアポを余裕をもって、かなり前からしていたにもかかわらず、
直前、まさに前日の夜に、先生は、とても忙しく、
この日しか空きがないからどうしても変更してほしい、
と連絡が来て、急きょ、この日にしたのに、
自分がそんなことを言ったのは、すっかり忘れているのか、
それとも急に事情が変わったのか、
先生から指定された次回の日時は、
まさに私が事前にアポをしていた最初の日時、つまり次の日でした。
わたしは、先生はとても多忙だと聞いていたし、
限られた滞在期間で、もうチャンスはないと思い、
前日に偶然再会できたKeikoさんが誘ってくれた
温泉に行く約束を泣く泣く断って、こちらを優先させていました。
2015年01月14日
去年のタイでのマッサージ修行 その6
ITM名古屋のまにさんのところへチネイザンを受けに行ったときに、
まにさんがチェンマイに行ったときに受けたKhun ni先生の
チネイザン&カルサイの話を聞いていて、
自分も機会があったら受けてみたいな、と思っていました。
コズエさんにKhun ni先生の予約を事前に入れてもらい、
Khun jeed先生の授業が終わった後の時間にアレンジをしてもらって、
コズエさんにKhun ni先生のセッションの通訳もそのままお願いして
行くことができました。
ちなみにKhun jeed先生とKhun ni先生は、姉妹です。
(お姉さんが、Khun ni先生で、妹さんが、Khun jeed先生。)
Khun ni先生のご自宅兼施術所に行くと、
Khun ni先生からマンツーマンで授業を受けている
日本人女性のMさんがいて、その場の成り行きで、
見学をされながらの施術となりました。
チネイザンは、内臓にアプローチすることによって、
結果的に、受け手の感情の深い部分にまで到達するような、
とてもプライバシーに関わるセッションになることもあります。
(ですので、施術中の見学を受け付けない施術者もいます。)
まあ、チネイザンに限らず、
どんな療法も施術も、施術者と受け手の双方の関係性があり、
プライバシーに関わるものであるということに変わりはないのですが。
そんなこともちらりと頭をよりぎりましたが、
今まで何度かチネイザンを受けた自分の経験から
私の場合は、とてつもない「感情の解放」みたいのは表れないだろうな、
と感じ、OKしました。
施術が、始まると、Khun ni先生は、
ゲップの連続で、(※タイの治療家の中には、
セッション中にゲップを出すことにより
悪いものを出していく方たちがいるようです。)
受けてる本人からしたら、不安を通り越して、
「先生、自覚ないんっスけど、
あっしの体、そんなに悪いモノが満載ですか?(ノ∀`*)」
と、思わず、心の中で突っ込みを入れたくなる位でした。
しかもとても不思議なことに
Khun ni先生のところに来るときも来てからも
今までとてもいいお天気だったのに、
みるみる外が真っ暗になり、「帰れないんじゃないか?」
というくらいの大荒れの激しい雨が降り始めたではありませんか

これが、スコールってやつですか!?でも、今は、乾季なはず…。
なんだか、漫画やドラマのようなみごとなタイミングで、
これには本当にびっくりしました。
通訳のコズエさん曰く、
コズエさんが、Khun ni先生のところへ行くと、
雨が降るタイミングが多いということでしたので、
これは、あっしのせいではないということで…(ノ∀`*)テヘッ
まにさんがチェンマイに行ったときに受けたKhun ni先生の
チネイザン&カルサイの話を聞いていて、
自分も機会があったら受けてみたいな、と思っていました。
コズエさんにKhun ni先生の予約を事前に入れてもらい、
Khun jeed先生の授業が終わった後の時間にアレンジをしてもらって、
コズエさんにKhun ni先生のセッションの通訳もそのままお願いして
行くことができました。
ちなみにKhun jeed先生とKhun ni先生は、姉妹です。
(お姉さんが、Khun ni先生で、妹さんが、Khun jeed先生。)
Khun ni先生のご自宅兼施術所に行くと、
Khun ni先生からマンツーマンで授業を受けている
日本人女性のMさんがいて、その場の成り行きで、
見学をされながらの施術となりました。
チネイザンは、内臓にアプローチすることによって、
結果的に、受け手の感情の深い部分にまで到達するような、
とてもプライバシーに関わるセッションになることもあります。
(ですので、施術中の見学を受け付けない施術者もいます。)
まあ、チネイザンに限らず、
どんな療法も施術も、施術者と受け手の双方の関係性があり、
プライバシーに関わるものであるということに変わりはないのですが。
そんなこともちらりと頭をよりぎりましたが、
今まで何度かチネイザンを受けた自分の経験から
私の場合は、とてつもない「感情の解放」みたいのは表れないだろうな、
と感じ、OKしました。
施術が、始まると、Khun ni先生は、
ゲップの連続で、(※タイの治療家の中には、
セッション中にゲップを出すことにより
悪いものを出していく方たちがいるようです。)
受けてる本人からしたら、不安を通り越して、
「先生、自覚ないんっスけど、
あっしの体、そんなに悪いモノが満載ですか?(ノ∀`*)」
と、思わず、心の中で突っ込みを入れたくなる位でした。
しかもとても不思議なことに
Khun ni先生のところに来るときも来てからも
今までとてもいいお天気だったのに、
みるみる外が真っ暗になり、「帰れないんじゃないか?」
というくらいの大荒れの激しい雨が降り始めたではありませんか


これが、スコールってやつですか!?でも、今は、乾季なはず…。
なんだか、漫画やドラマのようなみごとなタイミングで、
これには本当にびっくりしました。
通訳のコズエさん曰く、
コズエさんが、Khun ni先生のところへ行くと、
雨が降るタイミングが多いということでしたので、
これは、あっしのせいではないということで…(ノ∀`*)テヘッ
2015年01月13日
去年のタイでのマッサージ修行 その5
前回クンジー先生の施術を受けて
自分なりに思うことがあってから、
今回授業を受けるには、通訳は必須だと思っていましたが、
タイに行く前のやり取りの中で、
より一層、自分にとっての通訳の必要性を
再確認する出来事があり、レッスンの時間内はすべて、
チェンマイ在住のコズエさんに通訳をお願いすることにしました。
実際の授業は、先生の自宅でマンツーマンで行われました。
今は、クンジー先生の授業が
どのようなシステムで進められているのか知りませんが、
私が習った時は、事前にしっかり確認したのにもかかわらず、
ちゃんとしたテキストが用意されていませんでした。
そのため、ともすると横道にそれてしまいそうな授業を
(テキストがないだけが理由ではないかもしれませんが)
上手に軌道修正し、時間内に無事に終わらせることができたのも
コズエさんのおかげだと思っています。
タイに行く前からも行ってからも、いろいろあったけれど、
ある程度、予測したり、覚悟を決めて行ったので、
今回、クンジー先生にチネイザンを習うことができて、
最終的にはよかったと心から思っています。
私の場合は、普段行っている施術が、
タイマッサージやチネイザンではありませんが、
授業を受けるタイミングも、その内容からも、
自分の治療室で、患者さんの臨床を重ねてきて、
自分にとってちょうどいい時期に教えてもらったと感じています。
わたしと同じように習いたい人に尋ねられて、
もしわたしが習った時と同じ状況であれば、
積極的にはお勧めできませんが、
私に、チネイザンのおもしろさや独自の可能性を
教えてくれたクンジー先生のこの授業にはとても感謝しています。
自分なりに思うことがあってから、
今回授業を受けるには、通訳は必須だと思っていましたが、
タイに行く前のやり取りの中で、
より一層、自分にとっての通訳の必要性を
再確認する出来事があり、レッスンの時間内はすべて、
チェンマイ在住のコズエさんに通訳をお願いすることにしました。
実際の授業は、先生の自宅でマンツーマンで行われました。
今は、クンジー先生の授業が
どのようなシステムで進められているのか知りませんが、
私が習った時は、事前にしっかり確認したのにもかかわらず、
ちゃんとしたテキストが用意されていませんでした。
そのため、ともすると横道にそれてしまいそうな授業を
(テキストがないだけが理由ではないかもしれませんが)
上手に軌道修正し、時間内に無事に終わらせることができたのも
コズエさんのおかげだと思っています。
タイに行く前からも行ってからも、いろいろあったけれど、
ある程度、予測したり、覚悟を決めて行ったので、
今回、クンジー先生にチネイザンを習うことができて、
最終的にはよかったと心から思っています。
私の場合は、普段行っている施術が、
タイマッサージやチネイザンではありませんが、
授業を受けるタイミングも、その内容からも、
自分の治療室で、患者さんの臨床を重ねてきて、
自分にとってちょうどいい時期に教えてもらったと感じています。
わたしと同じように習いたい人に尋ねられて、
もしわたしが習った時と同じ状況であれば、
積極的にはお勧めできませんが、
私に、チネイザンのおもしろさや独自の可能性を
教えてくれたクンジー先生のこの授業にはとても感謝しています。
2015年01月10日
日本茶とお灸のコラボ
丁寧に淹れるコーヒーと自家製ビスコッティがおいしい
こちらのカフェ&ギャラリーで、
2月に日本茶とお灸のコラボイベントを行います。

from hand to hand さん (通称:かめカフェ)
以下、詳細になります。
温めよう 温まろう ~日本茶とお灸のコラボ~
わたしたちが、慣れ親しんでいるお茶は、
昔は、薬として好まれ、飲まれていました。
お茶どころ
静岡の日本茶インストラクターが淹れる、
とっておきの香り高い釜炒りべにふうき緑茶を味わいながら、
セルフケアを行いやすく、体全体に変化の表れやすい
手・腕の大事なツボをお灸を使って、実際に体験しながら学んでいきましょう。
この時期、免疫力をUPして、 花粉症などのアレルギー症状や
風邪に負けないからだを目指しましょう!
お灸講座終了後には、体が温まるマイブレンドほうじ茶を作って楽しみます。
日本が誇るお茶文化と今、再びその良さが見直されているお灸療法を
両方体験できるお得な講座です。
日時 2月8日(日) 13:30 ~ 15:30
場所 cafe & gallery ~from hand to hand~
静岡市駿河区石部45-31
参加費 2500円(材料費込)
持ち物 バスタオル・筆記用具
定員 6名
お申込み・お問い合わせは、
PICA PICAの小林まで(080-3612-7088)
皆さまのご参加をお待ちしておりま~す


こちらのカフェ&ギャラリーで、
2月に日本茶とお灸のコラボイベントを行います。
from hand to hand さん (通称:かめカフェ)
以下、詳細になります。
温めよう 温まろう ~日本茶とお灸のコラボ~
わたしたちが、慣れ親しんでいるお茶は、
昔は、薬として好まれ、飲まれていました。
お茶どころ

とっておきの香り高い釜炒りべにふうき緑茶を味わいながら、
セルフケアを行いやすく、体全体に変化の表れやすい
手・腕の大事なツボをお灸を使って、実際に体験しながら学んでいきましょう。
この時期、免疫力をUPして、 花粉症などのアレルギー症状や
風邪に負けないからだを目指しましょう!
お灸講座終了後には、体が温まるマイブレンドほうじ茶を作って楽しみます。
日本が誇るお茶文化と今、再びその良さが見直されているお灸療法を
両方体験できるお得な講座です。
日時 2月8日(日) 13:30 ~ 15:30
場所 cafe & gallery ~from hand to hand~
静岡市駿河区石部45-31
参加費 2500円(材料費込)
持ち物 バスタオル・筆記用具
定員 6名
お申込み・お問い合わせは、
PICA PICAの小林まで(080-3612-7088)
皆さまのご参加をお待ちしておりま~す



2015年01月09日
去年のタイでのマッサージ修行 その4
チネイザンの説明もなしに、いきなり話が進んでしまいましたが、
チネイザンとは、臓器(内臓)マッサージのことです。
日本チネイザン協会オフィシャルページによると、
チネイザン(氣内臓療法)とは、古くからタオに伝わる気功療法の一つで、
お腹へのタッチを中心としたホリスティックなセラピーということです。
チネイザンの大きな特徴として、
おへその周りにあるウインドゲート(風門)と呼ばれる
エネルギーの通り道を開く作業があり、その作業の後に、
各臓器にアプローチを行っていきます。
中国の伝統医学では、気が滞っているのが病であり、
順調に流れるようにするのが治療だという考え方です。
道(タオ)の教えが根底にあるチネイザンにも
「陰陽」と「五行」が取り入れられています。
なので、単なる内臓療法ではなく、
名前に「気」がつくのかな、と思ったりしています。
タイのチェンマイ郊外にあるTao Gardenの
謝明徳(マンタクチャ)氏が考案したものです。
もともとベースになる療法がタオの伝統の中であり、
マンタクチャ氏にも師匠がいて、
マンタクチャ氏が、現代医学を取り入れて新たに再編したもののようです。
タオガーデンは、
いろいろなトリートメントや療法が受けられるホリスティックリゾート施設です。
その中のメニューの一つにチネイザンもあります。
チネイザンの発祥がタオガーデンですが、
今では、タオガーデン以外の場所でも受けることができます。
そして、本場チェンマイでも、いろいろなスタイルのチネイザンがあるようです。
タイマッサージに比べると施術者が少ないですが、
日本でも受けることができます。
ここ静岡でも受けられます。
わたしが知っている範囲ですと、
静岡市内にあるWAIのぶちょうさん(三木さん)、
富士宮にあるキュアフラワーの華子さん、
同じく静岡市内にあるヨーガスタジオアルカの大原さんが
挙げられるでしょうか。
PICA PICAでも準備ができ次第、
チネイザンのモニターを募集していきたいと思っています。
チネイザンとは、臓器(内臓)マッサージのことです。
日本チネイザン協会オフィシャルページによると、
チネイザン(氣内臓療法)とは、古くからタオに伝わる気功療法の一つで、
お腹へのタッチを中心としたホリスティックなセラピーということです。
チネイザンの大きな特徴として、
おへその周りにあるウインドゲート(風門)と呼ばれる
エネルギーの通り道を開く作業があり、その作業の後に、
各臓器にアプローチを行っていきます。
中国の伝統医学では、気が滞っているのが病であり、
順調に流れるようにするのが治療だという考え方です。
道(タオ)の教えが根底にあるチネイザンにも
「陰陽」と「五行」が取り入れられています。
なので、単なる内臓療法ではなく、
名前に「気」がつくのかな、と思ったりしています。
タイのチェンマイ郊外にあるTao Gardenの
謝明徳(マンタクチャ)氏が考案したものです。
もともとベースになる療法がタオの伝統の中であり、
マンタクチャ氏にも師匠がいて、
マンタクチャ氏が、現代医学を取り入れて新たに再編したもののようです。
タオガーデンは、
いろいろなトリートメントや療法が受けられるホリスティックリゾート施設です。
その中のメニューの一つにチネイザンもあります。
チネイザンの発祥がタオガーデンですが、
今では、タオガーデン以外の場所でも受けることができます。
そして、本場チェンマイでも、いろいろなスタイルのチネイザンがあるようです。
タイマッサージに比べると施術者が少ないですが、
日本でも受けることができます。
ここ静岡でも受けられます。
わたしが知っている範囲ですと、
静岡市内にあるWAIのぶちょうさん(三木さん)、
富士宮にあるキュアフラワーの華子さん、
同じく静岡市内にあるヨーガスタジオアルカの大原さんが
挙げられるでしょうか。
PICA PICAでも準備ができ次第、
チネイザンのモニターを募集していきたいと思っています。